組織の概要

長野県教職員組合

所在地

〒380-0846
長野市旭町1098 長野県教育会館2F

連絡先

TEL : 026-235-3700
FAX : 026-234-6260
E-mail : ntu@ntu-net.com

専門部

青年部

青年部は、33歳以下の青年教職員が集まり、「仲間づくり」「青年教職員の待遇改善」「教育と平和を守る運動」にとりくんでいます。

女性部

「仕事も家庭も大切にしながらいきいき働き続けたい」というのは、私たちみんなの願いです。女性部では、女性だけでなく、男性もともに仕事と生活を両立させ、いきいき働き続けるための権利の拡充、母性保障などのとりくみをすすめています。
また、「子どもたちに笑顔を、教職員にゆとりと教育実践力を！」を合言葉に、毎年７月に教職員いきいき学習会を開催しています。

障害児教育部

障害児教育部は、県下の小中学校で障害児学級担任および通級指導教室を担当する先生方と、障害児学校に勤務する教職員で構成する専門部です。
2018年度からは、障害児学級担任の妊娠者に対する業務軽減措置（加配）が行われました。講師の方も対象となる制度です。みんなのねがいを集めて訴え続けてきたことで、ようやく実現したものです。早速、配置され、喜びの声が寄せられています。対象の方は、学校長に申し出て積極的に活用してください。
また、近年は特別な支援を必要とする児童生徒が増加傾向にあり、障害児学級が定員いっぱいの8名で対応しているところが少しずつ増えています。引き続き、障害児学級の定員引き下げやコーディネーターの負担軽減など諸課題の改善に向けてとりくんでいきます。
年に４回行っている学習会では、一般の方にも参加を呼びかけ、保護者や地域のみなさんとともに学習を深めています。

養護教員部

養護教員部は、県下の小・中・障害児学校で働く養護教員で構成する専門部です。
養護教員は、子どもたちの健康・安全管理や保健業務はもちろん、教職員の健康増進のためにも日々がんばっています。そのために養護教員部として、仲間の声を集め、生き生きと働きやすい職場づくりのために、基本組織や他の専門部とも連携をとりながら活動しています。また、各種学習会等を開きながら、自らの専門職としての力量を高めるとりくみもすすめています。

事務職員部

小中学校の事務職員が集まり、運動に取り組んでいます。
あり方研究をとおして、子どもたちの学習権保障を目指しています。子どもの貧困率が16.3％を超え、子どもや家庭をとりまく経済状況は深刻さを増すばかりの現状のなか、学校事務職員の役割は大きく、今後の実践に求められる課題も多くあります。
各学校では少人数ですが、仲間同士の絆と他職種との連携も大切にしています。

栄養教職員部

「栄養教職員部」は、小･中学校や給食センターに勤務する栄養教諭･栄養職員で組織する専門部です。
待遇改善や栄養教諭への任用替え、妊娠者の業務軽減等を専門部交渉で訴えたり、人事に関わる県教委との懇談を行ったりしています。また、力量アップのための学習会や学校給食のセンター化や民間委託反対のとりくみなど、栄養教職員部ならではの活動をしています。
2016年4月から栄養職員の昇格にともなう号俸加算・在職者調整とともに、栄養教諭の給与格付けが大幅に改善しました。これも組合があればこその成果です。
2014年には栄養教職員部実践研究委員会で食育実践の本も刊行することができました。

「人と人をつなぐ地産地消の給食・食教育」の充実をめざし、各地の実践や幅広い取り組みがまとめられています。

準専門部

年配者の会、現業職員の会、書記の会があります。

その他の会

長野県学校司書の会、退職教職員の会があります。

支部書記局